眩しさが果てて大きく傾いた夏を解体する今日の暮れ
08/25|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
高らかに日傘かざして八月を突き抜けてゆけ音無可憐
08/25|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
並べられてすこし乱れたスリッパが医院の春の日暮れに冷える
08/25|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
春 繊き雨やまぬ日はわたくしの浅瀬へと来る人を拒んで
08/23|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
名のあとに「@夏空」と青い字で書き添えられた葉書舞い込む
08/23|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
女郎花泡立つ午後を笑わなくなった姉から離れて歩く
08/23|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
気まずさの余韻ひきつつ向きあってごはんにすれば とりあえずすれば
07/23|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
八月の帽子売場は海の匂い雨の匂いあの首を濡らした
07/23|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
黄パジャマのところでいつもつかえてた舌と舌絡めた夏だった
07/23|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
触れてくる指がかすかに悩むのがわかる 真夏の葉陰ゆらいで
07/23|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
死のように乾燥機停まり海芋のみ息づく夜半の矩形に沈む
07/08|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
雲雀笛購いて行く遠浅の海に人魚が人を恋う日は
07/08|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
しらじらと過ちひとつ諾えば銀河の果てに灯るキヨスク
07/08|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
悉く話は逸れて考古学研究室に黴びる焼菓子
07/08|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
夏過ぎて熊野の森に降るものを浴びながら行くあなたを追って
07/04|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
来週の降雨確率気にしつついずれは暗き行方と思う
07/04|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
残された礼拝堂の床に射す冬陽 動かぬものに触れ得ず
07/04|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
遠き野に凧墜ちる日の気の迷いだったのでしょうあのくちづけも
07/02|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
ひまわりを咲かせてやがて失ってひまわりのなき日々を羞しむ
07/02|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
設計士の右手が指したあたりから夏のひかりがほつれはじめる
07/02|題詠100首作品コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
CREATORS BANK
プロフィール

ひぐらしひなつ

Author:ひぐらしひなつ
歌人。2003年、第一歌集『きりんのうた。』を出版。

公式サイト
Very Very WILD HEART
http://www2.spitz.net/hinatsu/

ブログ
さざめきたてるきみの抒情の
http://hinatsu.air-nifty.com/

カウンター
リンク
カテゴリー
AD
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
全ての記事を表示する
ブログ内検索
RSSフィード
QRコード
QRコード