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どうにかこうにか、今年も完走することができました。五十嵐さん、毎年ありがとうございます。
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毎日がすべて未完であることのやさしさ 母よ、もうすこしゆく

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惑いなくはじめる指に触れられて花咲きやまぬ夜のわたしの

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たとえば今日の意味を問われて手を止めたまま書架の間の静謐にいる

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代わり映えせぬ毎日を過ごすひとに熱き紅茶をそそぐ霜月

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なにもかも捨ててきたから春泥に足取られつつあなたを追うよ

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無遠慮な依頼を蹴って年老いた愛猫とふたり冬の午睡を

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雲裂ける真冬のきわみ死に近きひとの手紙を繰り返し読む

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迫害の果ての死いくつ展示して冷えたり切支丹記念館

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平和祈念像汚れたるふゆぞらに掲げた指も雨に濡れつつ

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債としての愛もあらむか。カフェを出て下る車道に葉は降りながら

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そもそも、と言いかけたまま噤まれた唇うすく薄暮に沈む

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銘仙の袷羽織に成就せぬ願いを抱いて境内をゆく

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愛を言うかわりに今朝の霧を抜け水湧く谿にきみを誘う

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あなたかと目覚めてみれどとめどなく花舞い込んで扉を閉ざす

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境内の楊貴妃桜舞い散りて舞い散りて愛の重さに噎せる

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湧きあがる思いのひとつ抑制しことこと刻むドライフルーツ

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常春のごとし自社ビル屋上の総務課女子のランチタイムは

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見失うばかり真冬の海溝の闇より深き愛を泳いで

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この冬も葉書がとどく旧式の万年筆の文字ふるえつつ

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そのさきに夏の雲立ち大股のあなたを追って走る勾配

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結婚式終えた人波にまぎれつつ主よ、その細き指で触れてよ

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雑踏はしずかに冷えて夜の水満ちくるまでを重く流れる

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青空をゆっくり墜ちるものありて孵ることなき卵を抱く

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何度目の冬か訃報の重なりて鳩時計の鳩しずかに狂う

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永遠の雪つもらせてクリスマスツリーが春のくらがりに立つ

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あの年の朱夏のきわみの、あれきりの、憧れやまぬはずの背中の、

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真昼とはかく昏きもの研がれゆく刃先につのる鈍き冬陽は

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不適切かつ不自然な関係を結びに午後のバスに乗り込む

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人殺めしことは忘れよ夏草にシャツを汚して愛しあうとき

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プロフィール

ひぐらしひなつ

Author:ひぐらしひなつ
歌人。2003年、第一歌集『きりんのうた。』を出版。

公式サイト
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さざめきたてるきみの抒情の
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